本専攻の土屋誠一准教授による「現代アート研究会・沖縄 vol.10」が開催されます!
今回のゲストは、美術史家で美術評論家の黒瀬陽平さんです。
当日はUstreamにて研究会の様子を配信予定ですが、ぜひ会場まで足をお運びください!
現代アート研究会・沖縄 Vol.10
「美大生のための、現代美術入門」
*入場料:無料(どなたでもご入場いただけます)
*開催概要*
ゼロ年代から10年代、ポスト3.11から東京オリンピック、めまぐるしく移り変わってゆくかに見える時代状況のなかで、「現代美術」はどのような存在であるのだろうか。2010年から現在まで「カオス*ラウンジ」を率いて活動する美術家、美術評論家の黒瀬陽平氏と土屋誠一先生が語り合います。
*講演者略歴*
黒瀬陽平(くろせ・ようへい):1983年生まれ。東京藝術大学大学院美術研究科先端芸術表現専攻博士後期課程修了。『思想地図』公募論文でデビュー。2010年に「カオス*ラウンジ宣言」を発表後、アート集団「カオス*ラウンジ」のキュレーションを継続して手掛ける。最近の「カオス*ラウンジ」による展覧会として「キャラクラッシュ!」展(2014年)。2015年4月より、「ゲンロン カオス*ラウンジ 新芸術校」をスタートし、アーティスト育成の新しい方法論の構築と実践にも着手している。著書に『情報社会の情念』(NHK出版、2013年)がある。