2016年度沖縄県立芸術大学全学教育センター連続公開講座<おきげい教養講座>が開催されます!
第2回目の8月4日(木)に波平八郎教授による『物語の構造分析』の講座が開かれます。
2016年沖縄県立芸術大学
全学教育センター連続公開講座
ーおきげい教養講座ー
おきげい教養講座 第2回
『物語の構造分析』
波平 八郎 (日本文学)
この公開講座では、物語には共通する一般的なストーリー進行の法則があるということを紹介します。
これは1920年代にロシアのプロップという昔話の研究者が発見した物語の法則です。
さらにそれに加えて、大江健三郎の文学観(「文学のすぐれたものは、何より僕らに励ましをあたえる」)を構成する要素についても分析してみます。
これは1920年代にロシアのプロップという昔話の研究者が発見した物語の法則です。
さらにそれに加えて、大江健三郎の文学観(「文学のすぐれたものは、何より僕らに励ましをあたえる」)を構成する要素についても分析してみます。
日 時:2016年8月4日(木)19時~20時30分
会 場:沖縄県立芸術大学 首里当蔵キャンパス 一般教育棟3階 大講義室
受講料:無料、予約不要(定員120名)
「おきげい教養講座」とは、沖縄県立芸術大学で一般教養教育を担当する教員が、日頃の教育・研究を公開する講座です。普段は知ることのできない県立芸大の一面をぜひ見に来てください。
<今後の開催予定講座>
【第3回】11月17日(木) 麻生伸一 (歴史学) 『近世琉球の起請文について』
【第4回】2月2日(木) 藤田喜久 (生物学) 『ヤシガニと沖縄の人々の暮らし』
*タイトルは変更することがあります。お問い合わせ:沖縄県立芸術大学全学教育センター(098-882-5013)
*公共交通機関をご利用ください。
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