第12回芸術学専攻教養講座が開催されます!
本年度も芸術学専攻教員による教養講座を開講致します。
「芸術学」という言葉から、みなさんはどのような学問を思い浮かべるでしょうか。この教養講座は、「芸術学」という魅力ある学問をひろく一般の皆様に知っていただくため毎年開講しているものです。第12回となる今年も、芸術学専攻の教員が幅広いジャンルから講座を提供いたします。ぜひお気軽にご参加ください。
日程:【第1回】平成28年10月14日(金)
【第2回】平成28年10月21日(金)
時間:18:00~19:30 入場無料(どなたでもご参加いただけます)
会場:沖縄県立芸術大学 首里当蔵キャンパス 附属図書・芸術資料館 多目的室
問い合わせ:芸術学専攻 tel:098-882-5070 mail:geijutsu@okigei.ac.jp
*講座案内*
第1回 平成28年10月14日(金)
「オルフェウスの調べー神話、美術、オペラから映画まで」
講師:尾形 希和子(おがた きわこ)
講師:尾形 希和子(おがた きわこ)
講師略歴:美術工芸学部 美術学科 芸術学専攻 教授。
専門は西洋美術史。とりわけイタリア・ロマネスク美術。図像解釈学という方法で、怪物イメージを解読しています。著書『レオノール・フィニ 境界を侵犯する新しい種』(東信堂、2006)、『教会の怪物たち ロマネスクの図像学』(講談社、2013)
専門は西洋美術史。とりわけイタリア・ロマネスク美術。図像解釈学という方法で、怪物イメージを解読しています。著書『レオノール・フィニ 境界を侵犯する新しい種』(東信堂、2006)、『教会の怪物たち ロマネスクの図像学』(講談社、2013)
第2回 平成28年10月21日(金)
「沖縄工芸の戦後史」 講師:小林 純子(こばやし じゅんこ)
専門は日本近代美術史。沖縄の近現代美術工芸についても広く研究しています。
著書(共著)『すぐわかる沖縄の美術』(東京美術、2007)、『美術の日本近現代史―制度 言説 造型』(東京美術、2014)
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