比較芸術学専攻教員によるアート・レクチャーを開講いたします。
「芸術学」という言葉から、みなさんはどのような学問を思い浮かべるでしょうか。このアート・レクチャーは、「芸術学」という魅力ある学問をひろく一般の皆様に知っていただくため毎年開講しているものです。今年度から比較芸術学専攻の教員が幅広いジャンルから講座を提供いたします。ぜひお気軽にご参加ください。
日程:【第1回】令和1年10月11日(金)
【第2回】令和1年10月18日(金)
【第3回】令和1年10月25日(金)
時間:18:00~19:30 入場無料(どなたでもご参加いただけます)
会場:沖縄県立芸術大学 首里当蔵キャンパス 一般教育棟 大講義室(3階)
問い合わせ:芸術学専攻
tel:098-882-5070
mail:geijutsu☆okigei.ac.jp(☆を@に変えて送信してください)
*講座案内*
第1回 令和1年10月11日(金)
王朝の家—ソウル古宮物語
講師:金 惠信(きむ へしん)
朝鮮半島に存率してきた多数の王朝それぞれ宮殿を持っていました。現存する宮殿のほとんどはソウルに集まっています。大都会ソウルの街並みの中にたたずむ‘古宮’と呼ばれる王朝の営みの空間のお話をします。
第2回 令和1年10月18日(金)
『組踊』に対する問い
講師:鈴木 耕太(すずき こうた)
組踊上演300年の今年、改めて「組踊とは何か」を考えます。組踊を鑑賞したことがない方でも、琉球芸能の実演家の方でも一緒に考えることのできる問いをいくつか立てて、発表者の考えを提示します。
第3回 令和1年10月25日(金)
琉球絵画の近代
講師:小林 純子 (こばやし じゅんこ)
王国時代、琉球絵画のモチーフは、中国絵画の範疇を出ることはありませんでした。自らの姿や沖縄の自然を、鑑賞のための絵画として積極的に描くようになったのは近代になってからといえます。変容する絵画や画家の意識の変化についてお話します。
王朝の家—ソウル古宮物語
講師:金 惠信(きむ へしん)
朝鮮半島に存率してきた多数の王朝それぞれ宮殿を持っていました。現存する宮殿のほとんどはソウルに集まっています。大都会ソウルの街並みの中にたたずむ‘古宮’と呼ばれる王朝の営みの空間のお話をします。
第2回 令和1年10月18日(金)
『組踊』に対する問い
講師:鈴木 耕太(すずき こうた)
組踊上演300年の今年、改めて「組踊とは何か」を考えます。組踊を鑑賞したことがない方でも、琉球芸能の実演家の方でも一緒に考えることのできる問いをいくつか立てて、発表者の考えを提示します。
第3回 令和1年10月25日(金)
琉球絵画の近代
講師:小林 純子 (こばやし じゅんこ)
王国時代、琉球絵画のモチーフは、中国絵画の範疇を出ることはありませんでした。自らの姿や沖縄の自然を、鑑賞のための絵画として積極的に描くようになったのは近代になってからといえます。変容する絵画や画家の意識の変化についてお話します。
0 件のコメント:
コメントを投稿