「真喜志勉展」実行委員会、芸術学専攻主催の展覧会お知らせ
11月17日(木)-11月27日(日)に沖縄県立芸術大学の附属図書・芸術資料館2階にて真喜志勉展"Out to Lunch"が開催されます!
真喜志 勉 展 "Out to Lunch"
会期:2016年11月17日(木)―11月27日(日)
開館時間:10時-17時(入館16時30分まで。会期中無休)
会場:沖縄県立芸術大学(当蔵キャンパス) 附属図書・芸術資料館2階
会場:沖縄県立芸術大学(当蔵キャンパス) 附属図書・芸術資料館2階
入場無料
真喜志勉は、沖縄の本土「復帰」を境に精力的に活動を本格化させた美術家です。ポップアートのスタイルを基盤にしつつ、沖縄という場に根差し、しかし美術団体とは一線を画しながら、インディペンデントの精神で、その生涯を駆け抜けました。様々な不公平を押し付けられ、矛盾にもがくこの場において、真喜志は憤怒にも絶望にも溺れることなく、飄々とヒューモアの精神を保ち、同時代を見据えつつ、芸術作品のなせる想像力によって、常に新鮮な観点を提示してきました。そのような真喜志の仕事から、今日を生きる我々が学ぶとことは少なくありません。本展は、作家旧蔵の作品や資料に基づき、真喜志の多面的な仕事を改めて検証しつつ、真喜志勉という美術家の存在とその意識を、広く伝えることを目論むものです。
真喜志 勉(まきし・つとむ)1941-2015
沖縄県那覇市生まれ。1960年、米軍統治下の沖縄から多摩美術大学に進学し、63年に同校洋画科を卒業。1971-72年ニューヨークに遊学。帰郷した本土「復帰」後の沖縄を拠点に、ほぼ毎年個展を開催する。また「絵画教室ぺんとはうす」を主宰し、真喜志に教えを受けた現在活躍中の表現者を多数輩出している。「TOM MAX」の愛称で知られ、2015年に急死。
*同時開催*
「真喜志 勉 展 アンビバレント」沖縄県立博物館・美術館コレクションギャラリー1・2
2016年11月1日(火)~2017年4月2日(日)
真喜志勉は、沖縄の本土「復帰」を境に精力的に活動を本格化させた美術家です。ポップアートのスタイルを基盤にしつつ、沖縄という場に根差し、しかし美術団体とは一線を画しながら、インディペンデントの精神で、その生涯を駆け抜けました。様々な不公平を押し付けられ、矛盾にもがくこの場において、真喜志は憤怒にも絶望にも溺れることなく、飄々とヒューモアの精神を保ち、同時代を見据えつつ、芸術作品のなせる想像力によって、常に新鮮な観点を提示してきました。そのような真喜志の仕事から、今日を生きる我々が学ぶとことは少なくありません。本展は、作家旧蔵の作品や資料に基づき、真喜志の多面的な仕事を改めて検証しつつ、真喜志勉という美術家の存在とその意識を、広く伝えることを目論むものです。
真喜志 勉(まきし・つとむ)1941-2015
沖縄県那覇市生まれ。1960年、米軍統治下の沖縄から多摩美術大学に進学し、63年に同校洋画科を卒業。1971-72年ニューヨークに遊学。帰郷した本土「復帰」後の沖縄を拠点に、ほぼ毎年個展を開催する。また「絵画教室ぺんとはうす」を主宰し、真喜志に教えを受けた現在活躍中の表現者を多数輩出している。「TOM MAX」の愛称で知られ、2015年に急死。
*同時開催*
「真喜志 勉 展 アンビバレント」沖縄県立博物館・美術館コレクションギャラリー1・2
2016年11月1日(火)~2017年4月2日(日)
問い合わせ:沖縄県立芸術大学 附属図書・芸術資料館
電話 098₋882₋5038
FAX 098₋882-5068
FAX 098₋882-5068
沖縄県立芸術大学 美術工芸学部 芸術学専攻学科室
電話 098₋882₋5070
Mail geijutsu@okigei.ac.jp
主催:「真喜志勉展」実行委員会、沖縄県立芸術大学美術工芸学部芸術学専攻
電話 098₋882₋5070
Mail geijutsu@okigei.ac.jp
主催:「真喜志勉展」実行委員会、沖縄県立芸術大学美術工芸学部芸術学専攻
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