本専攻の土屋誠一准教授が論考を載せております。Yumiko Chiba Associates viewing room shinjukuで3月30日開催の刊行記念トークイベントにも登壇されます。
書籍刊行&トークイベント開催
「Critical Archive vol.3 批評 前/後――継承と切断」
この度、ユミコチバアソシエイツでは、「美術批評の批評」をテーマに、日本の戦前から戦後にかけての美術批評を再検証することを目的とした研究冊子『Critical Archive vol.3 批評 前/後――継承と切断』を刊行致します。
2014年、第二次大戦を通して新たな絵画的諸問題に直面した画家たちの実践を取り上げながら、その思考が戦後の活動にいかに表出されたかを論じた書籍『Critical Archive vol.2 前夜/前線 Critical Perspectives on World War Ⅱ and Painting』を刊行致しました。シリーズ続編となる本書は、複数の時代/人材を繋ぐ結節点である1950年代前後の美術批評を軸として、戦前から戦後にかけて展開されてきた近代美術批評を再考し、現在の美術批評の在り方について探求します。
本企画のプレイベントとして2015年に開催されたシンポジウムは、盛会のうちに終了致しました。
今回、それに続き、本書の監修と執筆を務める沢山遼氏、執筆者の土屋誠一氏と成相肇氏の三者にて、刊行記念トークイベントを開催致します。この機会に是非ともご参加ください。
■研究冊子
Critical Archive vol.3 批評 前/後――継承と切断
内容:
『思考の再演─ 芸術批評の状況』 沢山 遼(美術批評)
『中井正一と「委員会」』 土屋誠一(美術批評家、沖縄県立芸術大学准教授)
『現実(インチキ)大合戦─ 花田清輝のシュル・ドキュメンタリズム』 成相肇(東京ステーションギャラリー学芸員)
『傍観者の論理─ 森鷗外、花田清輝、東野芳明』 野田吉郎(表象文化論、美術批評)
監修:沢山遼
執筆:沢山遼、土屋誠一、成相肇、野田吉郎
編集:櫻井拓
デザイン:小沼宏之
発行:ユミコチバアソシエイツ
仕様:A5サイズ、本文104頁、和英表記
発売日:2017年3月1日
販売価格:3,000円(税別)
ISBN978-4-908338-07-6 C0070 3000E
※初版限定500部
※ご購入は、全国の書店、ユミコチバアソシエイツ、もしくはYCAオンラインストアにて
http://ycassociates.thebase.in/items/5596629
※『Critical Archive vol.2 前夜/前線 Critical Perspectives on World War Ⅱ and Painting』も好評発売中です。http://ycassociates.thebase.in/items/632138
■刊行記念トークイベント
沢山遼×土屋誠一×成相肇
2017月年3月30日(木) 19:00-21:00
会場:Yumiko Chiba Associates viewing room shinjuku
*事前予約制
*参加費:500円
*当日に限り、研究冊子を特別価格2,500円(税別)で販売いたします。
【お申し込み方法】
件名「批評 前/後トークイベント」、お名前、ご住所、電話番号をご明記のうえ、 event@ycassociates.co.jpまで、メールにてお申し込みください。
*定員(25名)に達しましたら、受付を終了いたします。
*ギャラリーからの返信メールが届かない場合は、営業時間内にお問合せください。
2014年、第二次大戦を通して新たな絵画的諸問題に直面した画家たちの実践を取り上げながら、その思考が戦後の活動にいかに表出されたかを論じた書籍『Critical Archive vol.2 前夜/前線 Critical Perspectives on World War Ⅱ and Painting』を刊行致しました。シリーズ続編となる本書は、複数の時代/人材を繋ぐ結節点である1950年代前後の美術批評を軸として、戦前から戦後にかけて展開されてきた近代美術批評を再考し、現在の美術批評の在り方について探求します。
本企画のプレイベントとして2015年に開催されたシンポジウムは、盛会のうちに終了致しました。
今回、それに続き、本書の監修と執筆を務める沢山遼氏、執筆者の土屋誠一氏と成相肇氏の三者にて、刊行記念トークイベントを開催致します。この機会に是非ともご参加ください。
■研究冊子
Critical Archive vol.3 批評 前/後――継承と切断
内容:
『思考の再演─ 芸術批評の状況』 沢山 遼(美術批評)
『中井正一と「委員会」』 土屋誠一(美術批評家、沖縄県立芸術大学准教授)
『現実(インチキ)大合戦─ 花田清輝のシュル・ドキュメンタリズム』 成相肇(東京ステーションギャラリー学芸員)
『傍観者の論理─ 森鷗外、花田清輝、東野芳明』 野田吉郎(表象文化論、美術批評)
監修:沢山遼
執筆:沢山遼、土屋誠一、成相肇、野田吉郎
編集:櫻井拓
デザイン:小沼宏之
発行:ユミコチバアソシエイツ
仕様:A5サイズ、本文104頁、和英表記
発売日:2017年3月1日
販売価格:3,000円(税別)
ISBN978-4-908338-07-6 C0070 3000E
※初版限定500部
※ご購入は、全国の書店、ユミコチバアソシエイツ、もしくはYCAオンラインストアにて
http://ycassociates.thebase.in/items/5596629
※『Critical Archive vol.2 前夜/前線 Critical Perspectives on World War Ⅱ and Painting』も好評発売中です。http://ycassociates.thebase.in/items/632138
■刊行記念トークイベント
沢山遼×土屋誠一×成相肇
2017月年3月30日(木) 19:00-21:00
会場:Yumiko Chiba Associates viewing room shinjuku
*事前予約制
*参加費:500円
*当日に限り、研究冊子を特別価格2,500円(税別)で販売いたします。
【お申し込み方法】
件名「批評 前/後トークイベント」、お名前、ご住所、電話番号をご明記のうえ、 event@ycassociates.co.jpまで、メールにてお申し込みください。
*定員(25名)に達しましたら、受付を終了いたします。
*ギャラリーからの返信メールが届かない場合は、営業時間内にお問合せください。
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