2017年3月16日木曜日

「絵画検討会2016‐記録と考察、はじめの発言」が刊行されました!

絵画検討会2016‐記録と考察、はじめの発言」が刊行されました。本専攻の土屋誠一准教授も寄稿しております。

書籍刊行

絵画検討会2016‐記録と考察、はじめの発言




「絵画検討会2016-記録と考察、はじめの発言」


呼びかけ人:高田マル

出品作家:TYM344、高田マル、林香苗武、ムカイヤマ達也、本山ゆかり
寄稿ほか:石山律、内田百合香、浦野玄馬、黒瀬陽平、沢山遼、gnck、Taxxaka、千葉成夫、土屋誠一、都築潤、野田尚稔、平間貴大
仕様:並製本、ペーパーバック


サイズ:四六判

ページ:164ページ(カラー64ページ)
デザイン:小林すみれ
ISBN:978-4-908122-06-4
※3月上旬より、全国書店にて販売開始。

今、絵画を描く意味とは何か?
総勢17名の作家・批評家による最新の絵画論!


2016年夏、東京都豊島区のTURNER GALLERYにて、呼びかけ人の高田マルによって企画されたグループ展「絵画検討会2016」が開催されました。
展覧会名にあるとおり、同展は「絵画」をテーマとし、5人の作家がそれぞれの「絵画」へのアプローチを提示。会期中にはギャラリー内や出品作家のアトリエなどでトークイベントなどが行われ、多くの議論を呼びました。そこには、絵画への根強いニーズ、そして近年再び注目を集めるモダニズムへの関心などが背景にあるのでしょう。会期終了後も、美術誌へのレビュー掲載やSNS上における反響などを呼び、結果として、多くの作家、批評家を巻き込みながら展開してきました。
本書は、「絵画検討会2016」の記録誌の位置づけから、作品図版を豊富に収録(全作品リスト含む)。加えて、作家の発言を収録することにも力を入れています。「絵画検討会2016」では、展覧会のドキュメントを残すという意図から、会期中のトークのみならず、企画段階でのミーティング記録のすべてが文字化され、記録されてきました。本書では、そうした厖大な情報の中から、作家の発言を編み直し、また作家による書き下ろしを加えることで、5人の作家がどのようなスタンスで「絵画」に取り組んでいるのかを伝えます。
また、寄稿者による論考やトークや対話も読みどころのひとつです。テーマは、「絵画検討会について」「展覧会評」「絵画論」と多様で、現在の絵画を考察する意味でも必読の論考が揃いました。
現代における絵画の意味をいま一度、考え直し、深めていく「はじめての発言」として、広く読んでもらいたい1冊です。
◎土屋准教授は下記の論考を寄稿しております。
 Ⅲ. 絵画論 土屋誠一|「デスクトップ型絵画」理論構築のための序論

2017年3月15日水曜日

平成29年度 沖縄県立芸術大学美術工芸学部・大学院造形芸術研究科オープンキャンパスが開催されます!

平成29年度 3月20日(月)沖縄県立芸術大学美術工芸学部・大学院造形芸術研究科オープンキャンパスが開催されます!

美術工芸学部・大学院造形芸術研究科

 OPEN CAMPUS 2017


<美術工芸学部・造形芸術研究科(修士課程)
オープンキャンパス>

【日時】 平成29年3月20日(月)  13:30〜16:30 
【場所】 首里当蔵キャンパス・首里崎山キャンパス
【受付】 13:30〜 (芸術学専攻:首里当蔵キャンパス 美術棟2階 学科室)
           *他専攻の説明会場については大学HPを参照ください。

【内容】 専攻紹介、カリキュラム説明、専攻施設見学、卒業論文等図書紹介、資料閲覧、個別相談及び在学生との懇談会など。

【対象】 美術系大学・大学院に進学を希望する者
【参加費】 無料
【申込方法】 当日受付(事前の手続きは不要です)

*当日は首里当蔵~首里崎山キャンパス間のシャトルバスが運行しません。

詳しくは沖縄県立芸術大学ホームページのオープンキャンパス情報をご覧下さい。
http://www.okigei.ac.jp/experience/opencampus/index.html#sec01
沢山のご来場をお待ちしています!

「現代アート10講」が刊行されました! 本専攻の土屋誠一准教授が寄稿を載せております。

現代アート10講」が刊行されました!本専攻の土屋誠一准教授も寄稿しております。


書籍刊行

現代アート10講






田中正之編『現代アート10講』武蔵野美術大学出版局、2017年

土屋誠一准教授が寄稿しました表題の書籍が、リリースされました。

マルセル・デュシャンから今日まで、という射程で編まれている内容となっています。武蔵野美術大学の通信教育課程で使用される目的で刊行された書籍です。各章執筆者によって多様な分野について記載されており、20世紀以後の「現代アート」なるもののあり方を、率直に示していると思います。

ハードコアな専門家的論文ではないですが、ただの初学者向けの記述にもなっていないので、「教科書なんて今更読まないよ」というプロの方も、勿論初学者の方も、読んで損することはない内容となっております。
土屋准教授は「現代アートと写真 アプロプリエーションの時代からティルマンスまで」という章を執筆しています。ぜひご入手くださいませ。


『現代アート10講』

田中正之編
[著者]田中正之 松井勝正 沢山 遼 橋本 梓 天野知香 畠中 実 土屋誠一 岡山理香 木田拓也 蔵屋美香◎A5判 232頁/ISBN978-4-86463-057-3 C3070/定価2,592円(本体 2,400円) 

2017年3月9日木曜日

本専攻の土屋誠一准教授共著「Critical Archive vol.3 批評 前/後――継承と切断」論文集刊行!トーイベントにも登壇!

Critical Archive vol.3 批評 前/後――継承と切断」論文集が刊行されました!
本専攻の土屋誠一准教授が論考を載せております。Yumiko Chiba Associates viewing room shinjukuで3月30日開催の刊行記念トークイベントにも登壇されます。

書籍刊行&トークイベント開催

Critical Archive vol.3 批評 前/後――継承と切断







Critical Archive vol.3 批評 前/後――継承と切断
書籍刊行&トークイベント開催のご案内


この度、ユミコチバアソシエイツでは、「美術批評の批評」をテーマに、日本の戦前から戦後にかけての美術批評を再検証することを目的とした研究冊子『Critical Archive vol.3 批評 前/後――継承と切断』を刊行致します。

 2014年、第二次大戦を通して新たな絵画的諸問題に直面した画家たちの実践を取り上げながら、その思考が戦後の活動にいかに表出されたかを論じた書籍『Critical Archive vol.2 前夜/前線 Critical Perspectives on World War Ⅱ and Painting』を刊行致しました。シリーズ続編となる本書は、複数の時代/人材を繋ぐ結節点である1950年代前後の美術批評を軸として、戦前から戦後にかけて展開されてきた近代美術批評を再考し、現在の美術批評の在り方について探求します。

 本企画のプレイベントとして2015年に開催されたシンポジウムは、盛会のうちに終了致しました。
今回、それに続き、本書の監修と執筆を務める沢山遼氏、執筆者の土屋誠一氏と成相肇氏の三者にて、刊行記念トークイベントを開催致します。この機会に是非ともご参加ください。


■研究冊子
Critical Archive vol.3 批評 前/後――継承と切断


内容:
『思考の再演─ 芸術批評の状況』 沢山 遼(美術批評)
『中井正一と「委員会」』 土屋誠一(美術批評家、沖縄県立芸術大学准教授)
『現実(インチキ)大合戦─ 花田清輝のシュル・ドキュメンタリズム』 成相肇(東京ステーションギャラリー学芸員)
『傍観者の論理─ 森鷗外、花田清輝、東野芳明』 野田吉郎(表象文化論、美術批評)

監修:沢山遼 
執筆:沢山遼、土屋誠一、成相肇、野田吉郎
編集:櫻井拓
デザイン:小沼宏之
発行:ユミコチバアソシエイツ
仕様:A5サイズ、本文104頁、和英表記
発売日:2017年3月1日
販売価格:3,000円(税別)
ISBN978-4-908338-07-6 C0070 3000E

※初版限定500部
※ご購入は、全国の書店、ユミコチバアソシエイツ、もしくはYCAオンラインストアにて
http://ycassociates.thebase.in/items/5596629
※『Critical Archive vol.2 前夜/前線 Critical Perspectives on World War Ⅱ and Painting』も好評発売中です。http://ycassociates.thebase.in/items/632138


■刊行記念トークイベント
沢山遼×土屋誠一×成相肇
2017月年3月30日(木) 19:00-21:00
会場:Yumiko Chiba Associates viewing room shinjuku
*事前予約制
*参加費:500円
*当日に限り、研究冊子を特別価格2,500円(税別)で販売いたします。

【お申し込み方法】
件名「批評 前/後トークイベント」、お名前、ご住所、電話番号をご明記のうえ、 event@ycassociates.co.jpまで、メールにてお申し込みください。
*定員(25名)に達しましたら、受付を終了いたします。
*ギャラリーからの返信メールが届かない場合は、営業時間内にお問合せください。

詳細↓↓

2017年3月8日水曜日

本専攻の土屋誠一准教授が慶応義塾大学アート・スペースで「なだれうつ!アヴァランチ」展のトークイヴェントに3月10日登壇。

本専攻の土屋誠一准教授が慶応義塾大学アート・スペースで「なだれうつ!アヴァランチ」展のトークイヴェントに3月10日登壇されます


慶応義塾大学アート・スペース 

『なだれうつ!アヴァランチ』展 関連イヴェント

「誌面に包囲されること」



なだれうつ!アヴァランチ展 関連トークイヴェント
「誌面に包囲されること」


日程:2017年3月10日(金) 

時間:17:00-18:30

会場:慶応義塾大学アート・スペース



登壇者:森大志朗(デザイナー)
    久保仁志(展示企画者)
    土屋誠一(美術批評家)

*申込不要、参加無料

お問い合わせ:慶応義塾大学アート・センター久保 
       03‐5427‐1621/archives@contact.art-c.keio.ac.jp

主催:慶応義塾大学アート・センター

『アヴァランチ』は1970年に創刊され、13号まで刊行されて終刊した、アメリカのミニマル、ポップ以後の動向を中心に取り上げる、不定期刊行の伝説的雑誌です。
現在、慶応義塾大学アート・スペースで、その全誌面が展示されるという、ラディカルな展覧会が開催中です。
トークイヴェントでは、「非物質化」以後の美術とドキュメンテーション、そしてその方法を、雑誌媒体という特性に即して議論することになる予定です。
トークだけではなく、展覧会自体も一見の価値があるものになっておりますので、みなさん是非ご来場ください。

詳細↓↓
http://www.art-c.keio.ac.jp/news-events/event-archive/avaranching-avranche/


なだれうつ!アヴァランチ アート・アーカイヴ資料展ⅩⅤ

日程:2017年1月11日(水)~2017年3月17日(金) 
会場:慶応義塾大学アート・スペース
   東京都港区三田2‐15‐45 慶応義塾大学三田キャンパス南別館1階
時間:11:00-18:00( 月曜~金曜)
費用:入場無料
対象:どなたでもご観覧頂けます