2016年1月27日水曜日

沖縄県立芸術大学 美術工芸学部・大学院造形芸術研究科 第27回 卒業・修了作品展

本日1月27日より第27回 卒業・修了作品展が始まりました!


沖縄県立芸術大学
 美術工芸学部・大学院造形芸術研究科
27回 卒業・修了作品展

【日時】平成28 127日(水)~ 131日(日) 
    午前9時~午後6時(入館は午後530分まで)
     1階美術館企画展示室、県民ギャラリー、スタジオ
【展示】 絵画・彫刻・デザイン・工芸・芸術学
【入場料】無料(どなたでもご覧頂けます)


 本事業は沖縄県立芸術大学および同大学院が卒業・修了年次の学生たちの作品を展覧するもので、研究成果の集大成を世に問うことを目的としています。
今年は開学30周年の大きな節目にもあたり、これを機に沖縄県立博物館・美術館と共催し、同館を会場にして開催することとなりました。
沖縄県の芸術文化を担う機関の連携によって、成果をより広範囲に発信すると同時に社会に還元し、発信者と受け手のより良い出会いの場を創出することを目指します。
また、児童生徒への作品鑑賞会やワークショップを開催することで、未来を担う子ども達の育成や地域の方々との交流にも寄与します。
沖縄の豊かな自然や伝統に育まれた若者たちが本学を巣立ち、各分野で新しい創造的な芸術文化を形成、発展させていく、その足がかりとなる展覧会にしたいと考えています。


関連イベント等の詳細については添付のチラシと下記ホームページをご覧下さい。







【主催】
沖縄県立芸術大学
【共催】
沖縄県立博物館・美術館
【協力】
一般財団法人沖縄美ら島財団、北中城村、北中城村文化協会、NPO法人沖縄県立美術館支援会happ
【後援】
那覇新都心通り会、那覇市銘苅小学校区まちづくり協議会、沖縄タイムス、琉球新報、沖縄テレビ放送株式会社、琉球朝日放送株式会社、琉球放送株式会社、FM沖縄、ラジオ沖縄、NHK沖縄放送局、タイフーンfm、琉球物流株式会社(順不動)




2015年12月7日月曜日

disPLACEment――「場所」の置換vo.3 「佐々木友輔作品「土瀝青 asphalt」上映会」開催のお知らせ

1212日(土)に映像作家の佐々木友輔さんをお招きし、代表作「土瀝青 asphalt」の上映会とトークセッションが開催されます! 


disPLACEment――「場所」の置換vo.3

佐々木友輔作品「土瀝青 asphalt」上映会


日時:20151212日(土)1330分~(入場は30分前から)
場所:沖縄県立芸術大学 首里当蔵キャンパス 一般教育棟 大講義室
       変更】→附属図書館1階多目的室
入場無料(どなたでもご入場いただけます)

*タイムテーブル*
1330分~ 【作品上映】
(休憩)
1700分~ 【トークセッション】 佐々木友輔×土屋誠一


*上映作品*
「土瀝青 asphaltDV186分/2013年)
制作 佐々木友輔/朗読 菊地裕貴/音楽 田中文久/ロゴ 藤本涼/原作 長塚節『土』/主題歌『おつぎ歌』(作曲:田中文久、作詞:菊地裕貴、歌:飯塚理恵子、ヴァイオリン、秋山利奈)


*ゲスト略歴*
佐々木友輔(映像作家)
1985年生まれ、兵庫県神戸市出身。映画制作を中心に、展覧会企画や執筆など様々な領域を横断して活動している。イメージフォーラム・フェスティバル2003一般公募部門大賞。主な上映に「夢ばかり、眠りはない」アップリンク・ファクトリー、「新景カサネガフチ」イメージフォーラム・シネマテーク、「アトモスフィア」新宿眼科画廊、「土瀝青 asphalt」キネアティック、主な著作に『floating view “郊外”からうまれるアート』、『土瀝青――場所が揺らす映画』(編著、トポフィル)がある。


主催:沖縄県立芸術大学 土屋研究室(tsuchiya(at)okigei.ac.jp
助成:公益信託宇流麻学術研究助成基金





2015年11月4日水曜日

現代アート研究会・沖縄 vol.11 研究会「少女マンガ研究のハードコア」開催のお知らせ


本専攻の土屋誠一准教授主催による「現代アート研究会・沖縄 vol.11」が開催されます。
今回は少女マンガに関する研究会です。
ぜひ会場まで足をお運びください! 

現代アート研究会・沖縄 vol.11 

研究会「少女マンガ研究のハードコア」




日時20151112日(木) 18:0020:00
会場:沖縄県立芸術大学 首里当蔵キャンパス 一般教育棟 大講義室
入場料:無料(どなたでもご入場いただけます
主催:沖縄県立芸術大学 土屋研究室  
   tel: 098-882-5026  e-mail: tsuchiya(at)okigei.ac.jp

開催概要:現在、浦添市美術館で「わたしのマーガレット展」が開催中です。日本のマンガ研究はここ10年ほどで目覚ましい進化を遂げ、視覚文化の領域においても重要な研究課題になっていることは周知のとおりです。この絶好のタイミングにおいて、新進気鋭のマンガ研究者である日高利泰さんの沖縄滞在に合わせ、少女マンガに関する研究会を開催します。


研究発表(各20分)
日高利泰(京都大学大学院人間・環境学研究科/日本学術振興会特別研究員)
「少女マンガのメインストリームとしての『マーガレット』『別マ』」
大城さゆり(沖縄県立博物館・美術館嘱託員)
「尾崎南『絶愛-1989-』に見る愛の異常性と暴力」
土屋誠一(美術批評家/沖縄県立芸術大学准教授)
「くらもちふさこを読む 『海の天辺』を中心に」

ディスカッション
司会:喜屋武盛也(沖縄県立芸術大学准教授)


2015年10月23日金曜日

尾形希和子教授講演予定!国際研究集会「東の妖怪・西のモンスター」開催のお知らせ

学習院女子大学にて国際研究集会「東の妖怪・西のモンスター」が開催されます。

本専攻の尾形希和子教授が基調講演を行います!



国際研究集会「東の妖怪・西のモンスター」
“Yōkai of the East, Monsters of the West”
学校法人学習院 戦略枠予算事業【日本文化研究と国際文化交流】



日 程:2015年10月31日(土)・11月1日(日)
10月31日(土)  13:30~15:50 公開講演会 
         16:10~17:40    学習院関係者・学術関係者対象
11月1日(日)  10:00~17:00    学習院関係者・学術関係者対象
会 場:学習院女子大学 2号館 【参加費無料】

*尾形希和子先生  基調講演*

日時:11月1日(日)13時10分〜14時10分
基調講演Ⅱ「怪物表象の東西」


☆詳しいプログラムについては下記のサイトをご参照ください。


主 催:学習院女子大学 国際文化交流学部
協 賛:学習院女子大学 国際学研究所


2015年10月22日木曜日

「京都と首里:二つの王都-大学は宝箱!京都・大学ミュージアム連携出開帳 in 沖縄―展」関連シンポジウム開催のお知らせ

本学附属図書・芸術資料館で10月23日〜11月23日まで開催される展覧会「京都と首里:二つの王都-大学は宝箱!京都・大学ミュージアム連携出開帳 in 沖縄―」の関連シンポジウムが開催されます。
本専攻の小林純子教授がディスカッションの司会としてご登壇致します。



展覧会
「京都と首里:二つの王都-大学は宝箱!京都・大学ミュージアム連携出開帳 in 沖縄―」  
シンポジウム「京都と首里」

日時10月23日(金)18:00~20:00(17:30会場)
会場:沖縄県立芸術大学 首里当蔵キャンパス 一般教育棟 3階 大講義室



展覧会会期 2015年10月23日(金)~11月23日(月)
      10:00~17:00(11月3日のみ20:00まで開館)
      ※会期中は土日祝日も開館します。
       
場所 沖縄県立芸術大学附属図書・芸術資料館
    (第1・2・3展示室)

入館料 無料(どなたたでも自由に観覧できます)

主催 京都大学ミュージアム連携
   沖縄県立芸術大学附属図書・芸術資料館


詳しくは下記のサイトをご覧下さい。
http://www.lib.okigei.ac.jp/lib.html





2015年9月25日金曜日

第11回芸術学専攻教養講座が開講します!

本年度も芸術学専攻教員による教養講座を開講致します。


「芸術学」という言葉から、みなさんはどのような学問を思い浮かべるでしょうか。この教養講座は、「芸術学」という魅力ある学問をひろく一般の皆様に知っていただくため毎年開講しているものです。第11回となる今年も、芸術学専攻の教員が幅広いジャンルから講座を提供いたします。ぜひお気軽にご参加ください。


「第11回芸術学専攻教養講座」

日程:【第1回】平成27年10月9日(金)
   【第2回】平成27年10月16日(金)
時間:18001930  入場無料(どなたでもご参加いただけます)
会場:沖縄県立芸術大学 首里当蔵キャンパス 附属図書・芸術資料館 多目的室
問い合わせ:芸術学専攻 tel098-882-5070 mailgeijutsu@okigei.ac.jp




*講座案内*

第1回 平成27年10月9日(金)
1930年のユートピア的郊外」講師:喜屋武 盛也(きやたけ もりや)

 文明批評家土田杏村は『文明は何処へ行く』(1930)において都会と田舎の問題を論じ、都市が縮減して至るところに郊外が広がるイメージを叙述しました。従来の研究では、この記述は杏村の個人的な夢想であると判断されてきましたが、そうした夢想を生み出した背景には、「分散主義都市理論」というものがあると考えられます。分散主義都市理論は大都市の環境悪化や関東大震災を踏まえて提唱され、都市の集中・拡大に歯止めをかけて生活圏を分散させることを唱えました。当時こうした理論を展開していた石原憲治の議論をみながら、杏村の文明論を読み直したいと思います。

講師略歴:芸術学専攻准教授。 専門は美学、芸術学。20世紀の文化哲学や美学について研究しています。西村清和編『日常性の環境美学』(勁草書房)、神林恒道編『京の美学者たち』(晃洋書房)などの本に分担執筆しています。




第2回 平成27年10月16日()


「韓国の映像作品と文学」  講師:金 惠信(きむ へしん)


 日本でも韓国のテレビドラマや映画が多く見られるようになり、ファンも多いです。歴史の中の人物の壮絶な人生と頑張り、ドラマチックで純粋な恋模様、どこにでもある家族のなかの葛藤や温かさが、見る人の経験や願いにつながり、作品の中に共感するものを見いだすことができます。その台詞や構成には文学作品が巧みに取り入れられていたりします。現実を生きる適温のパワーを与える役割をする、韓国ドラマと映画の中の文学について話します。

講師略歴:芸術学専攻准教授。専門は東洋美術史、アジア近現代美術史。 映像とポピュラーカルチャーなど、表象文化論全般について研究しています。著書に『韓國近代美術研究ー植民地期「朝鮮美術展覧会」にみる異文化支配と文化表象』(ブリュッケ)や『現代韓国美術における女性と表現―ユン・ソクナムの「作業」』(中世日本研究所)などがあります。








土屋准教授出演予定!美術講座「石田尚志の源流を読む」開催のお知らせ

現在沖縄県立博物館・美術館で開催中の展覧会「石田尚志 渦まく光」展にあわせ、
本専攻の土屋誠一准教授が下記のような講座を担当します。

石田作品を鑑賞するための補助線をいくつか提示したいと思いますので、どうぞご参集ください。

 石田尚志 渦まく光 

       Billowing Light:ISHIDA Takashi 関連催事

美術講座「石田尚志の作品の源流を読む」


日時:2015年9月26日(土) 14時~15時半

場所:沖縄県立博物館・美術館 美術館講座(当日先着50名) 入場無料

講師:土屋誠一(美術批評家/沖縄県立芸術大学准教授)




石田尚志の作品は、「動く絵画」です。彼の作品には先端的な技術も使われていますが、その源流には美術および映像史上の、様々な先例を見て取ることができます。石田の作品は、20世紀前半の「前衛」の様々な試みを、今日においてアップデートするものであるといっても過言ではありません。本講座では、石田の作品から出発して、過去の様々な作品やその思想を考えることで、石田尚志という作家による作品を、より立体的に観ることを目的とします。


講座の詳細は沖縄県立博物館・美術館の展覧会情報をご覧下さい。
http://www.museums.pref.okinawa.jp/art/topics/detail.jsp?id=1460







沖縄県立芸術大学 平成31年度 大学院比較芸術学専攻・音楽学専攻 芸術学専攻・音楽文化専攻合同 修士論文・卒業論文発表会

沖縄県立芸術大学 平成31年度 大学院比較芸術学専攻・音楽学専攻 芸術学専攻・音楽文化専攻合同 修士論文・卒業論文発表会を開催します。 日時:令和2年2月22日(土) 10:00~16:30    【音楽文化専攻・音楽学専攻】10:05~11:45 ...