2017年5月12日金曜日

平成29年度第1回大学院公開授業を開催します!

大学院 比較芸術学専攻(修士課程)入学希望者向けに大学院の授業を公開します。参加希望の方は授業開講日の前日までに比較芸術学専攻学科室までご連絡ください。

◎平成29年度 第1回 大学院公開授業◎



本専攻では他大学の学生及び一般の方を対象として、大学院の授業を公開し自由に聴講できる機会を設けました。大学院への進学を希望する方を対象に、数多くある授業のうちから下記のものを公開します。また、夏季・冬季の集中講義では県外からの講師を多くお呼びし授業を開講しております。今後、随時開催していきますので、大学院進学に関心のある方はぜひご利用ください。 

事前予約制・受講無料


会場: 6月 沖縄県立芸術大学 首里当蔵キャンパス

      7月    沖縄県立芸術大学 首里金城キャンパス(付属研究所)

     *詳細な時間や教室等は申し込みの後にお知らせ致します。


対象: 大学院入学希望者(比較芸術学専攻)


申込先: 比較芸術学専攻学科室 

     tel098-882-5070 mailgeijutsu@okigei.ac.jp

       (申し込みの際にお名前、ご連絡先、所属をお知らせください。)


受付期間 開講日前日まで


<第1回 公開授業科目>


2017年6月15日(木)10:20~11:50 森 達也 

 【東洋芸術文化学研究A】

2017年7月4日(火)14:20~15:50 鈴木 耕太 

 【民族芸術文化学研究A】




☆比較芸術学専攻の概要や入試案内については大学ホームページをご覧下さい。

2017年5月9日火曜日

本専攻の土屋誠一准教授が「山城知佳子 写像展 存在の海」のクロストークに登壇します。

     



 山城知佳子 写像展 存在の海 
The Sea of BeingYamashiro Chikako Solo Exhibition 

2017年5月27日(土)~6月11日(日) 
14:00~19:00 RENEMIAにて開催されます。  

6月11日(日)19:30~ 土屋誠一准教授がゲストで対談予定です。



あいちトリエンナーレ2016で話題となった最新作《土の人》をはじめ
これまでの作品を網羅する上映会と作家自身、
また多彩なゲストを迎えたクロストークが会期中の毎週末に開催されます。



会期:2017年5月27日(土)~6月11日(日)14時~19時/入場無料 *CLOSE 5/29,30 6/5,6
会場:RENEMIA(那覇市牧志2-7-15)
主催:株式会社レネミア、LUFT コーディネート:町田恵美
問合せ:RENEMIA 098-866-2501|http://www.renemia.com/

上映プログラム/有料
時間:19時半~ *上映終了後にトークイベントを予定しています。
定員:40名(事前申込/先着順)*座席に限りがあり、立ち見になる場合もあります。
料金:1500yen 1drink付き
申込み方法:RENEMIA 098-866-2501(受付時間:14時~19時 ※日曜定休)


【プログラム】
5/27(土)A:クロストーク ゲスト:近藤健一(森美術館キュレーター)
 28(日)B:アーティストトーク
6/3 (土)C:クロストーク ゲスト:富田大介(追手門学院大学社会学部 准教授)
 4 (日)D:アーティストトーク
 10(土)E:アーティストトーク
 11(日)F:クロストーク ゲスト:土屋誠一(美術批評家/沖縄県立芸術大学 准教授)

A)黙認浜(27分/2007)、アーサ女(7分/2008)、肉屋の女(27分/2012)
B)BORDER(8分/2003)、OKINAWA墓庭クラブ(6分/2004)、オキナワTOURIST(20分/2004)、ホースバックライティングガールズ(7分/2008)
C)Music Song Dance『PACIFIKMELTINGPOT / In Situ Osaka 2013』リサーチワーク編(60分/2015)
山城知佳子+砂川敦志(水上の人プロダクション)
D)ノーラ・チッポムラ記録映画(40分/2015)
E)あなたの声は私の喉を通った(7分/2009)、沈む声、紅い息(6分/2010)、コロスの唄(9分/2012)、創造の発端(18分/2015)
F)土の人(26分/2016)   


【作家略歴】
山城知佳子(映像作家、美術家)
1976年沖縄生まれ。沖縄県立芸術大学大学院絵画専修修了、現在同大学非常勤講師。
近年の主な展覧会に、2016年「あいちトリエンナーレ2016」、2015-16年「第8回アジアパシフィックトリエンナーレ」QAGOMA(オーストラリア)、2015年「East Asia Feminism: FANTasia」ソウル市立美術館(韓国)、2012年「森美術館MAMプロジェクト018:山城知佳子個展」森美術館などがある。KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭2017では「土の唄」と題し、近年の作品を組み合わせ発表した。

平成29年度 沖縄県立芸術大学美術工芸学部・大学院造形芸術研究科(修士課程)オープンキャンパス開催のお知らせです。

平成29年度 沖縄県立芸術大学美術工芸学部・大学院造形芸術研究科(修士課程)オープンキャンパスが開催されます!


平成29年度 6月10日(土)沖縄県立芸術大学美術工芸学部・大学院造形芸術研究科(修士課程)オープンキャンパスが開催されます!

美術工芸学部・大学院造形芸術研究科(修士課程)

 OPEN 


〈美術工芸学部・造形芸術研究科(修士課程)オープンキャンパス〉

【日時】 平成29年6月10日(土) 13:30〜16:30 
【場所】 首里当蔵キャンパス・首里崎山キャンパス
【受付】 13:30〜 芸術学専攻:首里当蔵キャンパス 美術棟2階 芸術学自習室
          比較芸術学専攻:首里当蔵キャンパス 美術棟2階 芸術学学科室
     *他専攻の説明会場については大学HPを参照ください。        
【内容】 専攻・専修紹介、カリキュラム説明、施設見学、卒論・修論等紹介、
     図書・資料閲覧、個別相談等
【対象】 美術系大学・大学院に進学を希望する者
【参加費】 無料
【申込方法】 当日受付(事前の手続きは不要です)


*当日は首里当蔵~首里崎山キャンパス間のシャトルバスが運行しません。

詳しくは沖縄県立芸術大学ホームページのオープンキャンパス情報をご覧下さい。
http://www.okigei.ac.jp/experience/opencampus/index.html#sec01
沢山のご来場をお待ちしています!




2017年4月4日火曜日

『辺境芸術最前線』が刊行されました!

『辺境芸術最前線』が刊行されました。
本専攻の土屋誠一准教授が寄稿しております。



書籍刊行
「辺境芸術最前線」





本書は秋田公立美術大学の事業の成果報告の一部で、土屋誠一准教授は、「芸術と辺境を考えるためのメモランダム(極私的に)」というテキストを寄稿しております。
一般の方々にはPDF版が公開されています。

■書誌情報
辺境芸術最前線 生き残るためのアートマネジメント(PDF 16MB) 
【編者】 AKIBI plus事務局/岩井成昭、石川真由子、伊藤美生
【発行者】 公立大学法人秋田公立美術大学/ 2017年2月28日初刷


↓ 刊行に関する詳細は下記ホームページをご覧ください。↓
http://akibi-plus.jp/topics/1666/

2017年3月16日木曜日

「絵画検討会2016‐記録と考察、はじめの発言」が刊行されました!

絵画検討会2016‐記録と考察、はじめの発言」が刊行されました。本専攻の土屋誠一准教授も寄稿しております。

書籍刊行

絵画検討会2016‐記録と考察、はじめの発言




「絵画検討会2016-記録と考察、はじめの発言」


呼びかけ人:高田マル

出品作家:TYM344、高田マル、林香苗武、ムカイヤマ達也、本山ゆかり
寄稿ほか:石山律、内田百合香、浦野玄馬、黒瀬陽平、沢山遼、gnck、Taxxaka、千葉成夫、土屋誠一、都築潤、野田尚稔、平間貴大
仕様:並製本、ペーパーバック


サイズ:四六判

ページ:164ページ(カラー64ページ)
デザイン:小林すみれ
ISBN:978-4-908122-06-4
※3月上旬より、全国書店にて販売開始。

今、絵画を描く意味とは何か?
総勢17名の作家・批評家による最新の絵画論!


2016年夏、東京都豊島区のTURNER GALLERYにて、呼びかけ人の高田マルによって企画されたグループ展「絵画検討会2016」が開催されました。
展覧会名にあるとおり、同展は「絵画」をテーマとし、5人の作家がそれぞれの「絵画」へのアプローチを提示。会期中にはギャラリー内や出品作家のアトリエなどでトークイベントなどが行われ、多くの議論を呼びました。そこには、絵画への根強いニーズ、そして近年再び注目を集めるモダニズムへの関心などが背景にあるのでしょう。会期終了後も、美術誌へのレビュー掲載やSNS上における反響などを呼び、結果として、多くの作家、批評家を巻き込みながら展開してきました。
本書は、「絵画検討会2016」の記録誌の位置づけから、作品図版を豊富に収録(全作品リスト含む)。加えて、作家の発言を収録することにも力を入れています。「絵画検討会2016」では、展覧会のドキュメントを残すという意図から、会期中のトークのみならず、企画段階でのミーティング記録のすべてが文字化され、記録されてきました。本書では、そうした厖大な情報の中から、作家の発言を編み直し、また作家による書き下ろしを加えることで、5人の作家がどのようなスタンスで「絵画」に取り組んでいるのかを伝えます。
また、寄稿者による論考やトークや対話も読みどころのひとつです。テーマは、「絵画検討会について」「展覧会評」「絵画論」と多様で、現在の絵画を考察する意味でも必読の論考が揃いました。
現代における絵画の意味をいま一度、考え直し、深めていく「はじめての発言」として、広く読んでもらいたい1冊です。
◎土屋准教授は下記の論考を寄稿しております。
 Ⅲ. 絵画論 土屋誠一|「デスクトップ型絵画」理論構築のための序論

2017年3月15日水曜日

平成29年度 沖縄県立芸術大学美術工芸学部・大学院造形芸術研究科オープンキャンパスが開催されます!

平成29年度 3月20日(月)沖縄県立芸術大学美術工芸学部・大学院造形芸術研究科オープンキャンパスが開催されます!

美術工芸学部・大学院造形芸術研究科

 OPEN CAMPUS 2017


<美術工芸学部・造形芸術研究科(修士課程)
オープンキャンパス>

【日時】 平成29年3月20日(月)  13:30〜16:30 
【場所】 首里当蔵キャンパス・首里崎山キャンパス
【受付】 13:30〜 (芸術学専攻:首里当蔵キャンパス 美術棟2階 学科室)
           *他専攻の説明会場については大学HPを参照ください。

【内容】 専攻紹介、カリキュラム説明、専攻施設見学、卒業論文等図書紹介、資料閲覧、個別相談及び在学生との懇談会など。

【対象】 美術系大学・大学院に進学を希望する者
【参加費】 無料
【申込方法】 当日受付(事前の手続きは不要です)

*当日は首里当蔵~首里崎山キャンパス間のシャトルバスが運行しません。

詳しくは沖縄県立芸術大学ホームページのオープンキャンパス情報をご覧下さい。
http://www.okigei.ac.jp/experience/opencampus/index.html#sec01
沢山のご来場をお待ちしています!

「現代アート10講」が刊行されました! 本専攻の土屋誠一准教授が寄稿を載せております。

現代アート10講」が刊行されました!本専攻の土屋誠一准教授も寄稿しております。


書籍刊行

現代アート10講






田中正之編『現代アート10講』武蔵野美術大学出版局、2017年

土屋誠一准教授が寄稿しました表題の書籍が、リリースされました。

マルセル・デュシャンから今日まで、という射程で編まれている内容となっています。武蔵野美術大学の通信教育課程で使用される目的で刊行された書籍です。各章執筆者によって多様な分野について記載されており、20世紀以後の「現代アート」なるもののあり方を、率直に示していると思います。

ハードコアな専門家的論文ではないですが、ただの初学者向けの記述にもなっていないので、「教科書なんて今更読まないよ」というプロの方も、勿論初学者の方も、読んで損することはない内容となっております。
土屋准教授は「現代アートと写真 アプロプリエーションの時代からティルマンスまで」という章を執筆しています。ぜひご入手くださいませ。


『現代アート10講』

田中正之編
[著者]田中正之 松井勝正 沢山 遼 橋本 梓 天野知香 畠中 実 土屋誠一 岡山理香 木田拓也 蔵屋美香◎A5判 232頁/ISBN978-4-86463-057-3 C3070/定価2,592円(本体 2,400円) 

沖縄県立芸術大学 平成31年度 大学院比較芸術学専攻・音楽学専攻 芸術学専攻・音楽文化専攻合同 修士論文・卒業論文発表会

沖縄県立芸術大学 平成31年度 大学院比較芸術学専攻・音楽学専攻 芸術学専攻・音楽文化専攻合同 修士論文・卒業論文発表会を開催します。 日時:令和2年2月22日(土) 10:00~16:30    【音楽文化専攻・音楽学専攻】10:05~11:45 ...